強いカラダ・強い免疫

今日は夜中になっても暑いな、と思ってたらセミが鳴きだした。もう日が変わったのに。コロナが拡がり始めた頃、真夏になれば収束するなんて話もありましたよね。温度にやられる、とか言ってた気がする。今思えば、あれは一体何の話だったんだ、みたいな。そんな事ばかりですね。今だって、そうに違いない。あのオリンピックの時は何だったんだ、みたいな。無事に振り返れればいいけど。

私は免疫が強い。そう思う事にしました。細菌だか免疫だかの学者さんが、現代人は衛生環境を気にし過ぎだ。どんどん菌を取り入れていかなきゃ、体は強くならない、みたいな話をしてるのをテレビかなんかで見て、すっかり気に入った私は、元々そんな感じだったくせに、さらに積極的にその説を取り入れて何年も過ごしてきました。このコロナ禍に至るまで。その過程において、私は強い免疫を手に入れてしまった。そうとしか思えない。風疹のワクチン接種が行われてない世代があるので、抗体検査を受けてください、と、いつだか書簡が届いて検査を受けた時も、少なくとも2,3週間以内に罹ってます、と言われた。お医者様曰く、ものすごく値が高い、と。全く気付かなかった。私の強い免疫が、あっという間に風疹のウイルスを駆逐してしまったに違いない。

金曜に風邪っぽくなり、土曜に発熱。ぼんやりしながら、ワクチン接種や、コロナの初期症状などを今更調べ始めて、びくつきながら寝たら、日曜寛解。今日快癒。たぶん私の強い免疫が、あっという間にCOVID19を駆逐してしまったに違いない。そうとしか思えない。

後々振り返って、あのバカはこんな事言ってやがったんだなあ、なんてなりませんように。祈りはしない!手は洗う。